遺体を肥料にするって?さすがアメリカはスケールが違うぜ!
人間の遺体の堆肥化認める、法案が通過 米ワシントン州
(CNN) 米ワシントン州の州議会で21日までに、人間の遺体の堆肥(たいひ)化を認める法案が可決された。ジェイ・インズリー州知事が署名すれば来年5月1日に発効する。
同州では死去した住民らの埋葬は火葬もしくは土葬が普通。州議会のジェイミー・ペダーセン上院議員が起草した新法は、人間の遺体を土に早く変容させる方法などと表現した。
同議員は万人に通じる経験に一定の技術の適用を認める時機が来たと主張。「人間は自ら好む方法で自らの遺体を処理させる決定が下せる自由を持つべき」とし、「環境により優しくより安全な遺体の処理方法が一部ある」と続けた。
堆肥化の埋葬方法を手がける企業「Recompose」のカトリーナ・スペード最高経営責任者(CEO)はCNNの系列局「KIRO―TV」の取材に、堆肥化のための最初の施設を建設する企業になることを期待。
堆肥化については「遺体をわらや木片などの自然の材料で包む。約3~7週間すれば微生物の活動の効果で土に変質する」と述べた。
みんなの反応
そのうち、首は祀ったから胴体は硝石の原料に、とか、死んだら有機転換炉に、みたいな漫画やSF物みたいな話が普通になるのかもな・・・
— 魚住耕司 (@K_uozumi) 2019年4月27日
ワシントン州、米国で初めて遺体を堆肥にする埋葬を認可したいhttps://t.co/Ne25e3QbpX
くまのすけ
「設定としては面白そうですね。洋画のB級ホラーで製作希望します。」
んー
— なぐ〜(((o ̄  ̄)oふりふり (@nagoo_factory) 2019年4月26日
日本人の死生観じゃちょっと難しいだろうなぁ
穢れとかね 色々あるし…
ワシントン州、米国で初めて遺体を堆肥にする埋葬を認可したい | ギズモード・ジャパン https://t.co/uGhXBQgWPB
くまのすけ
「現代日本だと火葬の歴史が長いし、堆肥は馴染むのが難しいんじゃないかな。衛生的には大丈夫っぽいけど、それでトマトは作りたいとは思わないですね……。」
まずは故人の遺志ありきで、遺族の家の個人菜園や庭で使われるという事を遺族も望む、という事であればいいんじゃないでしょうか。どこの誰かも分からん人の遺体の堆肥で栽培された植物や作物を市場に流通させようって言ってる訳でもないんですよね、これ。
— brotha3 (@brotha) 2019年4月26日
くまのすけ
「どこの誰かも分からない堆肥で作った作物がテーブルに出てきたら、今の僕では受け入れきれないショックがあるでしょう。」
まとめ
キリスト教徒が多いアメリカですが、最近だと費用が安くなる理由から土葬よりも火葬を選ぶ人が多くなってきているとか。
ま、僕の骨は海にでも撒いてくれ( ・`ω・´)キリッ