世界的なSNS疲れにインスタグラムも対策に乗り出した!
Instagram、「いいね!」数を非公開にするテスト実施
Instagramは、「いいね!」の数を公開しないようにするテストを実施すると発表しました。
テストでは、「いいね!」の数はInstagram上で表示されなくなり、投稿者だけが見られるようになります。テストはカナダで実施されるとのこと。
実施の理由について、どれだけ「いいね!」がもらえるかを気にするより、友人とつながることに時間を使ってほしいとしています。
また「競争しているように感じないよう」プロフィールのフォロワー数を目立たなくするテストを実施しているとも述べています。
みんなの反応
人間の行動は
— サピエンス教室 (@Sapiens_School) 2019年5月1日
①トリガーの察知→②行動→③報酬という流れになっています。
しかし、悪い習慣が習慣化し依存症になると報酬を得るために行なっていた行動が、刺激を得るために変わってしまいます。これがドーパミン中毒・依存症の状態です。例えば、TwitterやInstagramの「いいね!」の通知などです。 pic.twitter.com/cxkNZYeed8
くまのすけ
「ブログのアクセス数も増えないとイライラします。訪問者が多い時と少ない時の精神満足度の違いといったらもう。気合入れて書いた記事ほど読まれないというジンクス。」
【最もメンタルに悪いSNS】
— ユウマ@ミニマリスト (@Y329060849) 2019年5月1日
Instagramは
SNSで最もメンタルに良くない。
そりゃそうだ。
誰もが自分の生活の良いとこだけを切り取って
自分は幸せであるかのようにする作り上げる。
そしていいねされれば
自分は幸せだと感じる。
僕は断捨離しました#ミニマリスト https://t.co/pewLhu7DCY
くまのすけ
「僕もインスタに一万円札風呂の写真でも投稿するかな。あ、インスタではおしゃれなカフェや料理が持てはやされるんだった。かーしまったぁ、大量の一万円に浸かってる姿をみんなに見せたかったなぁヾ(o´゚∀゚`o)ノ゙」
インスタのいいね廃止されるかもなんだね。心理的にはとても良いと思うけど、それやったらいよいよインスタ時代も終わりかな。不健康だけどみんなイイねの刺激を無意識に楽しんでたわけで。しかもインスタ側は最初からこういう状況を分かって作ったんじゃないのって感じどす。
— Haruka Kikuchi (@harukanf062196) 2019年4月22日
くまのすけ
「確かに一理ありますね。精神的に多少副作用があろうとも、報酬があったときの気持ちよさってありますから。もし本当に気疲れでどうにかなりそうだったらインスタから離れればいいんだし。……はっ、インスタはそれを危惧してるのか!」
「いいね」に執着するな!用法用量を守って正しくインスタしよう!
みんながみんな毎日のように華やかな生活を送ってるわけもなく、たまたま良かった切り取り写真ばかり見てたら精神的に疲れますよ。
面白い文章や感心する文章に「いいね」する分には良いでしょうけどねぇ……。ただツイッターも「いいね」ありきで使ったら本末転倒という。
難しいかもしれないですが、「いいね」とは距離を置きましょう(o'ω'o)
そういえば、「シュガーラッシュ:オンライン」に動画投稿サイトのシーンがあるんですけど、動画投稿者がハート(いいね)を集めるために赤ちゃんや動物の映像ばかりアップするという現実を皮肉ったところがあって面白かったです。