回転寿司の原価率ってかなり違うのか。母さん、ツナマヨばかり食べてゴメンよ。
回転寿司「1皿100円でも儲かる」カラクリの要諦
回転寿司店は原価率が高いのが特徴で、一般的な飲食店では約30%程度の原価率を、10ポイント以上、上回ることが珍しくないという。ウニやマグロの原価率がこれだけ高いことを考えると、原価率の低いメニューが必要になる。
その代表格は、ツナマヨ、コーン、かっぱ巻き、タマゴなどで、いずれも原価率20%以下だ。みそ汁などは10%程度、コーヒーに至っては2%程度だという。
店側としては原価率の低いメニューをなるべくたくさん食べてもらえれば、ウニやマグロなどを食べる客がいても儲かる。そのためにはどうしたらいいか。実は原価率の高いメニューと低いメニューを比べると、ある特徴があることがわかる。原価率の低いメニューは子どもが好きそうなものが多く、逆に高いメニューは子どもが敬遠しそうなものが多い。
それこそが、回転寿司が儲かる仕組みで、ようするに、子どもの客を増やせばいいのだ。子どもが原価率の低いネタをたくさん頼めば、ウニやマグロの注文で高くなりつつある原価率を下げられる。
みんなの反応
スシローが出来てからは、他の回転寿司には行けないくらい、質が高いと感じます。
— 澤村昭夫 | Profelier CEO (@Akio_Sawamura) 2019年5月4日
このビジネスモデルは、100円ショップと共通しますね。原価率の高いものと低いものをバランスさせて、一定利益率を確保する。いろんなサービスに転用可能だと思います。 #NewsPicks https://t.co/x33V0UK3Cz
くまのすけ
「はま寿司でしたっけ、シャリの上にハンバーグ載せ始めたところって。炙りまぐろとツナ軍艦をアホみたいに食べてた僕には衝撃的でしたね。良い意味でもう何でもアリやんって。独自の進化をしてる外国のSushiと良い勝負です。あ、褒めてますよ。」
4Pでいうpriceは下げて、それ以外で価値を作ってる。原価の低い子供向け商品で儲けるため、郊外に店を構え、ファミリーに向けたプロモーションを展開。それがハマって、常に満席なのか。
— kuni_smz (@SmzKuni) 2019年5月5日
回転寿司「1皿100円でも儲かる」カラクリの要諦https://t.co/ZDM1F4yWdf
くまのすけ
「マーケティングでは4Pを意識することが大事とされています。
- 製品(Product)→お客さんに提供する商品やサービス。
- 価格(price)→価格設定。安いか高いか。
- 流通(Place)→販売経路。ネット販売や店頭販売なのかとか。
- プロモーション(Promotion)→どうやって存在を知らせるか。
なぜPromotionだけプロモーションかは謎です。最近だと無料のラインスタンプを配信する代わりに友達追加させてセール情報を流してますよね。ま、通知をオフにしてますが(´・ω・`) 」
100円の回転寿司屋で一番原価率が高いのは、ウニなんだよ~
— 寿司navi (@sushi_navi) 2019年5月7日
なんと85円!
くまのすけ
「ちなみに100円回転寿司の原価率トップ3は以下の通りです。
- いくら
- 真鯛
- まぐろ
上の3ネタは原価ギリギリで提供しているとのこと。チェーン店にもよるので一概には言えませんが、コスパを求める人はいくらを食べまくろう!」
100円の回転寿司?僕は半額セールで鰹のたたきを食べます。
回っていない寿司を最後に行ったのはいつでしょうか。もう記憶の彼方にあります。回っている寿司を食べに行った記憶もほとんどありません。それがくまのすけです。
お寿司は好きですよ、とても好きなんです。ただ1000円以上出して外食するならステーキを食べに行きたくなります。普段は鳥と豚しか食べれない貧乏舌が牛を求めるようです。
それにしても回転寿司の集客率って凄そうですよね。片田舎にも関わらず、休日なんて駐車場がパンパンになって誘導員のおっちゃんが忙しそうにしてるし。どんだけ寿司が食べたいんだお前らって感じです。
はぁ……大トロを腹いっぱい食べたい…(`;ω;´)ウッ